特性

敷鉄板より軽量・低コスト!「ダイコク板」の特性

建設工事現場での通路の確保や養生などに利用されるダイコク板は、従来の敷鉄板とは異なる特性を持っています。
こちらでは、ダイコク板の特性についてご説明します。

敷鉄板と異なる主な特性

  • 再生ポリエチレンを主原料とした環境対応製品です
  • 総厚15mm×1,235mm×2,565mmの大判(4尺×8尺判)サイズ
  • 重量は39kg! 一人で運べる程度の重さです
  • 滑りにくく、80t(タイヤ接地)の耐圧強度があります(JIS性能試験より)
  • リサイクルが可能です

特性一覧

[写真]ダイコク板

製造方法・素材

再生ポリエチレン(PE)が主原料。超高圧プレス加工で製造しています。

耐荷重

圧縮強度は1m²あたり2,000t、タイヤ接地で80tまで耐えられます(JIS性能試験値より)。
使用する場所の耐圧の状況が良好な場合は、規定の数値が期待できます。

曲げ強度

一般の高密度再生ポリエチレン製品に比べて柔軟性に優れています。
下地になじみやすく、反り返りが少なく、樹脂製品としては割れにくい製品です。

耐滑り性

敷鉄板に比べ、乾燥時の滑り抵抗値は1.5倍程度。他社製品より滑りにくく、歩きやすくなっています。
また、水や泥の付着した状況を想定して表面に縞目加工を施すことで、耐滑り性が増しています。

絶縁性

材料として使用する再生ポリエチレンは絶縁性に優れており、電気を通す可能性は極めて低くなっています。

耐透水性

超高圧プレス加工と再生ポリエチレンの性質により、表面の水が内部まで入ることはありません。

耐溶剤性

ガソリンなどの溶剤による毀損がほとんどありません。またペイントは付着しません。

洗浄

材料である再生ポリエチレンは汚れや雪などが付着しにくい性質があるため、通常の水洗浄にて簡単に汚れを落とすことができます。
高圧洗浄にてより効果的に汚れを落とすことが可能です。

使用環境

使用時の外気温の範囲は、マイナス30~50℃前後。
融点は115~130℃です(材料構成により若干異なります)。

耐変形性

曲がり癖などは平らな場所に重ねておけば、常温にて元の状況に戻ります。

切断加工

電動鋸での切断もドリルでの穴加工も容易にできます。

廃棄について

リサイクルが可能です(地域のリサイクル回収ルールに従って処分してください)。

盗難予防について

盗難防止のため、一定のロット以上のご注文に対しては名入れ(ロゴ数、大きさ限定)が可能です。

名入れには別途版代がかかりますのでご相談ください。本サービスはOEM供給を意味するものではありません。

実績
10年以上前から現在のダイコク板と同じ材料を使用した敷板をトラックの荷台やプロパンガスの戸外敷き、土木用に相当量出荷しており、安定した成果を上げています。

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品質性能試験結果 財団法人建材試験センター

1 圧縮特性試験 JIS K 7181

結果 2,000t/m2
80t/トラック タイヤ11R22接地面積

2 曲げ特性試験 JIS K 7171

結果 曲げ強さMPa:10.7 曲げ弾性率MPa:269.0
評価 ダイコク板は柔軟性があり下地になじみやすく、割れにくい製品といえます

3 滑り抵抗試験 ASTM E 303に準じる

比較 ダイコク板(縞目なし) 鉄板(縞目なし)
結果(乾燥状態) 90.0 65.0
  • 数値の高いほうが滑りにくいという評価です。
  • ダイコク板は表面に縞目加工をしており、上記の数値より高い効果が期待できます。
  • ダイコク板は再生樹脂製品ですが、材料につきましては多少の変動があります。
    計測数値は平均値です。

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