敷鉄板との比較

敷鉄板とダイコク板の比較

[写真]ダイコク板

ダイコク板は、従来の敷鉄板とは異なるさまざまな特性を備えています。

耐荷重・曲げ強度などの優れた特性を敷鉄板と比較してご紹介します。

ダイコク板は敷鉄板と同じ使用方法では不向きな場合があります。ご使用になる前に、必ず「注意点」をご覧ください。

敷鉄板とダイコク板の違い

1 安全性

軽量
ダイコク板のサイズは4尺×8尺判。重量は39kgで、従来の敷鉄板の約25分の1です。
そのため、現場での積み下ろし・設置・移動の際に、クレーン車は必要ありません。
強風、悪天候時などの吊り作業の事故(労働災害)の防止に役立ちます。
なじみやすい
ダイコク板は下地になじみやすい製品です。
敷鉄板のように傾斜部分などでの跳ね上げの危険がありません。
滑り防止
敷鉄板に比べ、乾燥時の滑り抵抗値は1.5倍程度。水や泥の付着した状況を想定して表面に縞目加工を施すことで滑りにくくなっています。

2 機能性

機動性
クレーンが必要となる敷鉄板とは異なり、ダイコク板は人の手によって運べます。
現場での配置変更などにも短時間で対処でき、工期短縮を期待できます。
耐荷重
圧縮強度は1m2あたり2,000tであり、車輌重量は80tまで耐えられますので、下地のしっかりしたところでは用途が広がります(JIS性能試験値より)。
現場で敷鉄板を使うほどではない箇所で幅広くご利用いただけます。
連結
ダイコク板は四隅の開いた穴で連結することができます。
連結には、市販の結束バンドや番線をお使いください。
また地中に打ち込む場合は、市販の杭で留める方法が簡便。風の強い場合にも効果的です。
絶縁性
材料である再生ポリエチレンは絶縁性に優れており、電気を通す可能性は極めて低くなっています。
電気類を扱う現場では、敷鉄板よりも安全です。
メンテナンス
材料である再生ポリエチレンは、汚れや雪などが付きにくいのが特徴です。
通常の水洗浄で簡単に汚れを落とすことができます。

3 環境

景観
ソフトな印象の見た目であるため、仮設駐車場やゲートの入口など、工事現場以外でもご使用いただけます。
騒音防止
敷鉄板に比べて建機走行時などの騒音が小さく、現場周辺への騒音対策にも効果的です。
耐久性
耐久性に優れており、廃棄などの無駄を減らすことで環境保全に寄与できます。
リサイクル
ダイコク板は、ポリエチレンの再生品であるため、不要になった場合はリサイクルが可能です。また、当製品の最終産廃処分費は無料です(持込費はお客様負担)。

4 経済性

コスト

ダイコク板は敷鉄板に比べて軽量であるため、運搬・積み下ろしにかかる機器費用・人件費が抑えられます。
敷鉄板は、1枚1t近い重量があり、4t車で4枚程度しか積載できないのに対し、ダイコク板なら約100枚の運搬が可能です。

購入費やレンタル料から考えると敷鉄板のほうが安価な場合がありますが、運搬や積み降ろしの経費、構内移動費などトータルコストで比較すると、ダイコク板のほうが断然コストを抑えられます。

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